山根貴史さんの作品はトランペッターのＳタンク二種盛り。改めてこの戦車、カッコいいですよね。

Yamane Takashi's Strv.103B & C.

高低差のある印象的なジオラマ「土手から見た光景」は山名裕之さんの作品。本当は画面左手からのぞき見るのが正しい観賞方法なのですが、ずり落ちた車両群が余りにも魅力的なのでこっちの方向から。

Yamana Yasuyuki's 1/35 scale diorama.

コメント不要の強力な「重偵察装甲列車」は永見剛さんの作品。ホンマ凄い。

Nagami Tsuyoshi's long long work.

坂本太智さんの作品「III号戦車J型」。何度も埃をカブっているうちにピンク色に見えるようになるという様子を説得力ある塗色で再現された作品。きめ細かいウェザリングも実に印象的です。

Sakamoto Taichi's Panzer III ausf J.

坂本英治さんの「Sd.kfz.253」。こちらはシブいジャーマングレイ一色。

Sakamoto Eiji's Sd.kfz253.

「タイガーIになりそこねた車両」VK3601は水口さんの作品。タミヤのタイガーIをベースに製作されたとのことです。それまでのIII号やIV号といった戦車デザインの延長線上にあるフォルムは、改めて見ると興味深いですね。

Mizuguchi's VK3601.

藤原88さんの作品で「油田はどこだ！」。自作されたブラッドレーのキャリアラックが見せ場のひとつになっていました。犬の親子にも注目です。

Fujihara88's diorama "Where is an oil field!".