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ソブリンの難物キットを二つも見事に仕上げて持ち込まれたのは大阪プロトタイプの宝本浩司さん。ダイムラー装甲車(左)もオッター装甲偵察車も英/コモンウェルス車両のファンにはそのブサイクさが堪らんアイテムだと思いますが、こうやって可愛らしいミニチュアを見せて頂けるのは幸せの一言ですね。

Takaramoto Kouji's two Armoured car.

安田征策さんの作品「コンバイド アームズ」。「M106は良いキットですが何分古いのでかなりディティールアップしています」とのことで、ジオラマも含めて見所たっぷりの作品。

Yasuda Seisaku's M106.

中西貴之さんの「M48A3(イスラエル1973年)。シャーマンやセンチュリオン等に押されていまひとつイスラエル車両としての印象が薄い同車ですが、こうして拝見すると目茶苦茶カッコええですねえ。

Nakanishi Takayuki's IDF M48A3.

山本謙二さんの「38t戦車」。「マケットのキットを仕事が終わってから少しづつ作りました」とのこと。丹念な工作・塗装が功を奏して実に味のある作品ですね。

Yamamoto Kenji's Tank 38(t).

片岡茂雄さんの「故郷へ帰ろう」。まさにドロドロ、ベチョベチョの戦場をその湿気感まで含めて再現された印象的な作品。ホンマに雨が降ったらこんなんやったんでしょうね。文字どうり早く故郷に帰りたい気持ちがよお分かります。

IKataoka Shigeo's Panzer IV ausfJ and figures.

satouchiさんの作品「M41A2」。AFV Clubのキットの素組みだそうですが、塗装の腕前次第でここまで仕上げられるという見本のようですね。ワンポイントになっている車止めブロックも効果的。

Satouchi's M41A2.

北村祥三さんの作品「イスラエル軍 マガフ6"バタシュ"」。エッシーのキットをベースにGoffy Modelのパーツを使って製作されたもの。丹念な工作もですが、何より絶妙の塗色が素晴らしいですね。しかし、何とも凶悪そうな戦車ですな。

Kitamura Syouzou's IDF Magach6 Batash.

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