T-34 maniacs
1:35 走行装置関連パーツ(履帯,車輪など)
【アキュリット・アーマー】
- T-34ワッフル・パターン履帯(T41)
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レジンで,ある程度の長さのベルト状に一体成形されたもの.ドライヤーや熱湯で暖め,柔らかくして装着する.42年型以降に一般的な通常の500mmワッフル・タイプ.日本での店頭価格で2000〜3000円と決して安くはないうえ,成形状態もあまりよくないので,他からインジェクションで同一タイプの優れたパーツが出ている今では,あえて手を出す価値は少ない.タイトル最後のカッコ内は商品番号(以下同).
(川畑英毅)
- T-34ワッフル・パターン履帯戦後型(T42)
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レジンでベルト状に一体成形されたもの.リブの形が,上記一般的なタイプとわずかに異なっており,センターガイドのある方のリンクの横リブの端が曲がっている.が,実際にこのような形のものがあったのかどうか,筆者は未確認.
(川畑英毅)
- T-34初期型ワッフル・パターン履帯(T43)
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レジンでベルト状に一体成形されたもの.モデルカステンのインジェクション可動式が出るまでは,唯一の初期型500mm履帯だった.
(川畑英毅)
- T-34ワイド・ワッフル・パターン履帯(T44)
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レジンでベルト状に一体成形されたもの.特にスターリングラード・トラクター工場製の41年戦時簡易型を作るには欠かせない後期550mmタイプ履帯は,今のところこれだけ.その意味では貴重だが,原型そのものも,成形状態もよくない.
(川畑英毅)
- T-34プレート履帯(T45)
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レジンでベルト状に一体成形されたもの.in actionで図解されている,表面にほとんどリブ・パターンのない500mm履帯をキット化している.が,果たして本当にこのようなタイプが存在したのだろうか?
(川畑英毅)
- T-34 TANK & SPG ROADWHEEL SET-1/SET-2
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レジンキャスト製。川畑の分類上「初期穴開き・ゴム縁付き」に属するものがSET-1、「後期穴開き・ゴム縁付き」に属するものがSET-2として販売されていた。両者ともゴム縁部には刻み目はない。成形には転輪中心部に小さな気泡があるものも見られるが、リブ等の致命的な個所にはないのが好印象。現状は品番も替えられ1種類のみの販売のようだが、これがどちらのタイプかは不明。
(熊澤弘)
【アルハンブラモデルズ】
- T-34用防滑スパイク(2種)
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(エッチングパーツの項を参照のこと)
【Anvil Miniatures】
- T-34 and SU Family M-1942 Waffle Track(AM-35T03)
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レジンキャスト.モデルカステンと同じタイプの一般的な後期型500mm履帯。このシリーズは、はめ込み組み立てによる可動式になっている。
(象印虎丸)
- T-34 M-1940m Plate Tracks(AM-35T04)
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モデルカステンと同じタイプの初期型550mm履帯。
(象印虎丸)
- T-34 Split Track Type "A"(AM-35T05)
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一部のSU-122で見られる中抜けの500mm分割型履帯の初モデル化。オーストラリアのモデラーJames Blackwell氏の手による原型は小気味よくディテールが再現されており好感が持てる。
(象印虎丸)
- T-34 Split Track Type "B"(AM-35T14)
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たれ砲塔(注:上面まで一体鋳造の六角砲塔のこと)T-34等に見られる、より一般的な500mm分割型履帯の初モデル化。本シリーズは入手経路が限られる(直販中心)ため、今後の販路拡大を期待したい。
(象印虎丸)
- Burnt Out Wheels for Soviet Tank T-34/76 (Pattern 1940/41) (R35-006)
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レジンキャスト製の,ゴム縁が燃えてなくなった転輪と誘導輪のセット.転輪は5個分,誘導輪は1個分がセットされており,1両分ではない.転輪はディッシュ転輪のうちハブキャップ周囲にリングのあるタイプ,誘導輪は(当然ながら)ゴム縁付のタイプで,両方とも主に1940/1941年型の車両に適合する.なお,起動輪にはゴム縁はなく,外周部は最初から最後まで金属製である.
【チェサピーク・モデル・デザインズ】
- T-34/44/54用 full finned 転輪(CMD09)
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リブがすべて転輪中央まで届いた,要するに後期穴あき転輪のセット.レジンパーツとして上質ではあるが,ドラゴンで,優れたモールドでインジェクション・パーツ化されてしまった今となっては,存在価値は薄い.
(川畑英毅)
【フリウルモデリズモ】
- T-34/76中・後期〜T-34/85用履帯(ATL-09)
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後期型500mm履帯の可動式・メタルパーツ.
(川畑英毅)
- T-34初期型履帯(ATL-38)
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初期型550mm履帯の可動式・メタルパーツ.カステンの非可動式と違い,550mmの解釈でパーツ化している.
(川畑英毅)
【ジャガーモデル】
- T-34転輪セット(摩耗ディテール入り)(JA63821)
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レジンキャスト.ドラゴンの後期穴あき転輪のゴム縁部分に(おそらく)モーターツール等で摩耗による傷の表現を加えたもの。
(佐藤丞)
- T-34用ダメージ転輪セット(JA63829)
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レジン.撃破され,ゴムが焼け落ちた状態の転輪.タイプは後期穴あき転輪で,たぶんドラゴンのキットの転輪に手を加えたもの.外周部分は,ギザ付きの板を巻いたもの,針金を巻いたものの2種の状態を表現している.
(川畑英毅)
【MBモデルズ】
- T-34穴あき転輪
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内容不詳
- T-34後期ゴム縁付き転輪
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メタルキャスト製転輪が1両分.タミヤのシャーシの車軸を切り詰めて接着する.ドラゴンSU-100などに入っているものと同タイプだがゴム縁部には特に彫刻はなされていない.今となってはわざわざ入手する必要もないだろう.
(青木伸也)
エストニアのレジンキャストキットメーカー.
- T-34 Wheel Set (B35007)
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レジンキャスト製転輪セット.1両分.孔のないディッシュ転輪で,ハブキャップの周囲にリングのないタイプ.ディッシュ転輪としては比較的後期のタイプで,1942年以降に見られる.ゴム縁には小孔あり,縁の切れ込みあり.原型はドラゴン由来と思われるが,ドラゴン製品にはない仕様の転輪であり,用途は広い.ダブルの転輪ディスクが一体成形されており,成形状態は良いが,湯口の幅が広く切り取りは面倒そう.
(青木伸也)
- T-34 Spider web wheels with perforated tires (B35014)
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レジンキャスト製転輪セット.1両分.孔のあるウェブ転輪で,表面に長短交互のリブがあり,ハブキャップの周囲に小孔のないタイプ.ウェブ転輪としては比較的初期のタイプで,1942〜1943年に見られる.ゴム縁には小孔あり,縁の切れ込みあり.原型はドラゴン由来と思われるが,ドラゴン製品にはない仕様の転輪であり,用途は広い.ダブルの転輪ディスクとハブキャップを組み立てる3ピース構成.成形状態は良い方だが,ややバリがある.
(青木伸也)
- T-34 Pressed Road Wheels w/perforated tires and have the rim (B35028)
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レジンキャスト製転輪セット.1両分.孔のないディッシュ転輪で,ハブキャップの周囲にリングのあるタイプ.ディッシュ転輪としては比較的初期のタイプで,1940〜1942年に見られる.ゴム縁には小孔あり,縁の切れ込みあり.ドラゴンの1940/41年型の転輪と同仕様.原型はドラゴン由来と思われる.
(青木伸也)
- Road Wheels with Sporkes for T-34/76 T-34/85 1943 prod. (PMX3501)
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インジェクションプラの転輪.1両分.ウェブ転輪のうち,表面に長短交互のリブがあり,ハブキャップの周囲の小孔のあるタイプ.ゴム縁には小孔なし,切れ込みなし.ゴム縁のテーパーが強く,安っぽい感じの出来.
(青木伸也)
- Road Wheels with Sporkes for T-34/85 1944-1945 prod. (PMX3502)
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インジェクションプラの転輪.1両分.ウェブ転輪のうち,表面のリブが全て長いタイプ.ゴム縁には小孔なし,切れ込みなし.ゴム縁のテーパーが強く,安っぽい感じの出来.
(青木伸也)
- Road Wheels for T-34/85 1944-1945 prod. (PMX3503)
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インジェクションプラの転輪.1両分.ディッシュ転輪のうち,ハブキャップの周囲にリングのないタイプ.ゴム縁には小孔なし,切れ込みなし.ゴム縁のテーパーが強く,安っぽい感じの出来.
(青木伸也)
【MR models】
- T-34/85 flush disc roadwheels DRAGON/RPM(MRA-3578)
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内容不詳。
(川畑英毅)
- Roadwheels for T-34/85M Starfish type(MRA-3585)
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戦後型T-34用転輪。T-54/55/62用とは別に出ているのが、当然といえば当然なのだが、なかなかエライ。内容不詳。
(川畑英毅)
【モデルカステン】
- T-34後期型履帯
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インジェクション.最初に発売された非可動式のもの.後期500mm(ワッフルパターン).彫刻はくっきりしているが,多少厚すぎ.
(川畑英毅)
- T-34初期型履帯
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インジェクション.非可動式.初期型550mmを1/35で初めてキット化.彫刻は繊細で素晴らしいが,幅を500mmより狭く解釈して作ってしまったのがネック.
(川畑英毅)
- T-34用履帯M42型(可動式) SK-34
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インジェクション.98年発売の,可動式の新キット.後期500mm.タイプ的には上記非可動式と同一だが,より薄く,繊細に仕上げられている.ゲートが多く,切り離しと製作は面倒だが,それに見合う素晴らしい出来.
(川畑英毅)
- T-34用履帯M41型(可動式) SK-35
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インジェクション.可動式.初期500mmの初キット化.
(川畑英毅)
- T-34用履帯M40型(可動式) SK-37
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インジェクション.可動式.初期型550mm.タイプとしては非可動式と同一だが,今度は幅を550mmの解釈で作ってある.このパーツ自体は非常に素晴らしいが,これに合わせて使う初期型起動輪・誘導輪のまともなパーツがいまのところないのがネック.
(川畑英毅)
【マケット(MAQUETTE)】
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[#MAQUETTE-L500]
T-34戦車550mmワッフルタイプキャタピラパーツ(MQ-35021)
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インジェクションの無可動組立式.RPM社のT-34履帯と同じもの.形式は後期型500mmで,商品名が内容と異なっている.
(川畑英毅)
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[#MAQUETTE-E550]
T-34戦車初期型キャタピラパーツ(MQ-35025)
画像1 画像2
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550mm初期型の履板の中でもさらに初期の,履板表面にパターンがほとんどないタイプの履板をモデライズしています.→解説 ただし表面パターンの一部が実物よりも簡略化されています.
センターガイドのある方と無い方の履板がそれぞれ20枚ずつ1枚の枠に成形され,それが4枚入っています.バリがわずかにあり,また型ズレがあるため履板をかみ合わせるためには少しヤスリがけが必要です.裏面にややヒケがあります.彫刻のシャープさはまぁまぁです.
(青木伸也)
【オードナンス】
- T-34用ダメージ転輪
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撃破され,ゴムが焼け落ちた状態の転輪.ジャガーとはタイプが違い,こちらは初期ディスク型.ラベルに使われている作例はSU-100だが,SU系列では後期ディスク型が一般的で,中央に補強リングのある,このタイプの転輪はまず用いられていない(そもそも,この作例の写真はタミヤ1/25らしい).外周のギザは表現されていない.
(川畑英毅)
【RPM】
- T-34履帯
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インジェクション.マケットの/85キットの履帯の別売.後期500mm.リブの表現が不十分ではあるが,縦リブの1本足りない,モデルカステンやドラゴンとはちょっと違うバリエーションを表現しているのが貴重.薄く仕上がっている点も好感が持てる.
(川畑英毅)
- T-34転輪
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インジェクション.マケットの/85キットのあまり出来のよくない後期穴あき転輪パーツの別売.起動輪と誘導輪も付属していたかもしれない.
(川畑英毅)
【TANK MAKER】
- タミヤT-34系列ホイールハブ代替パーツ(TZ-004)
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内容不詳
- 43年型穴あき転輪(TZ-004)
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内容不詳
【TANK WORKSHOP】
- T-34ダメージ転輪(TTWD1030)
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内容不詳
- T-34ダメージ転輪,43年ゴム縁付き穴あき型(TTWD1060)
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内容不詳
【TRACK-TOR】(ロシア)
- Metal track link for T-34(1940)(3501)
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初期型550mmタイプの履帯。メタル。160枚入り。
(川畑英毅)
- Metal track link for T-34(1940-1941)(3502)
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in action等に掲載されているが、実在するかどうか疑問の、500mm幅で表面がほとんどツンツルテンのタイプ。メタル。160枚入り。
(川畑英毅)
- Metal track link for T-34(3502)
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名称からすると後期500mmタイプのようだが、箱絵には初期型(簡易型)500mmタイプが描かれているので、たぶん中身はそちらなのだろう。メタル。160枚入り。
(川畑英毅)
- Resin track link for Soviet T-34 Mod.1940(3511)
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3501と同一タイプだが、こちらはレジン。なぜかこちらは195枚入り。
(川畑英毅)
【ウォリアー】
- T-34ダメージ転輪(35184)
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ジャガー同様,後期穴あき転輪のゴムリム部に傷,欠けなどを彫刻したパーツ.こちらも,たぶんドラゴンのパーツを元にしている.ただし,ジャガーのパーツと違い,内側の小穴の2個所の欠けがなく,全周にわたって開いているタイプに改修してある.
(川畑英毅)
- 0T-34転輪&火炎放射器セット(35039)
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(コンバージョンキットの項を参照のこと)
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2007/Apr/29 更新
(c)1999-2001,2007 maniacs lab.