会場でもひときわ皆さんの目を引いていた超大作の1/35レオポルト列車砲。村口弘二さんの作品。こういう強烈な作品を直に拝見できるのは、AFVの会の醍醐味の一つでしょう。

The biggest model in the conference. Kouji Muraguchi's 1/35 scale Leopold.

Poland 1939とタイトルされたII号戦車のミニジオラマは世古肇さんの作品。サイズは小さいのですが非常に存在感のある作品で、タイトルの処理などその"見せ方"が印象的でした。

Hajime Seko's beautiful PzKpfw II.

こちらも小さなTKSのミニジオラマで、作者は岩重賢司さん。まさに絵画調という表現がぴったりの美しい作品で、ミニチュアの芸術性とでもいえる楽しさをたっぷりと味わうことが出来ました。

Kenji Iwashige's diorama like beautiful drawings.

重量感たっぷりの阿部幸三さんの作品。今回のAFVの会ではこういったメジャーな車両はむしろ珍しいくらいだったのですが、見慣れたアイテムでも新鮮さを感じさせてくれる素晴らしい仕上がりです。

Kouzou Abe's wonderful Tiger I Ausf E.

クロムウェルベースのARVは杉山清一郎さんの作品。澁いアイテムに美しい塗装と、いかにもユーロあたりでウケそうな作品です。

Seiichiro Sugiyama's Cromwell ARV.